チェスキー・クルムロフ (チェコ)

             S字を描いて流れるヴルタヴァ川の高台に城が築かれ、平地に町が造られたのは13世紀のこと。
             14世紀からロジェンベルク家によって町が発展する。18世紀に名門貴族シュヴァルツェンベルク家に支配されて、
             チェスキー・クルムロフ城はプラハ城に次ぐ大きな城となった。
             しかし、19世紀末から町は廃れ、近代化されないまま取り残されることになった。現在まで中世ルネッサンスの町
             並みが残り、1992年に世界遺産に登録された。              「チェスキー・クルムロフ歴史地区」 
世界遺産
                                                                               (5日目 9月13日)

 
 
   
                     13世紀前半に領主クルムロフによって創建され14世紀にはルネサンス様式に建て替えられた 
                   太い円筒の建物が城で町のどこから見ても目立つ存在だ。
     
   
   古代ローマの神々が描かれた中庭の装飾   城壁からの景色    同左 
         
   
橋の欄干に架かるキリスト像

    旧市街の中心スヴォルノスティ広場


旧市街地から城の塔を望む