ブラチスラヴァ城
ドナウ川のほとりの丘にそびえたつ城。城の四隅に塔が立っている
ため「ひっくり返したテーブル」とも呼ばれている。12世紀にロマネス
ク様式で建設された。15世紀にはゴシック様式の要塞に、さらに17世
紀には現在の姿に改築された。
マリア・テレジアの居城であった。現在の城は1956〜68年に再建さ
れたもの。2008年に始まった大規模改修工事で、薄茶色の外壁は
白く塗装された。
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奥に建っているのがミハエル門
旧市街を囲む城壁の出入口。 ここを抜けて旧市街の中心へ。
かつて城壁で囲まれていた旧市街の門のひとつで、現在唯一残され
た門。 14世紀にゴシック様式で建てられたものの、16世紀になって
から現在みられるルネッサンス様式に建て替えられた。
現在、武器博物館となっている
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