ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース教会
 
 1.ノイシュヴァンシュタイン城
   1869年バイエルン国王ルートヴィッヒ2世の命により建設。中世騎士の城をイメージし、バロック、ゴシック、ルネサンスなどあらゆる
  建築様式を取り入れ、豪華絢爛な内装や調度品をしつらえている。あまりの豪華さで資金難のため内装の3分の2が未完成である。
  従って内装の3分の1しか見学できなかった。
  城内は撮影禁止であるが、一部は絵はがきから写真を載せました。転写禁止と書いていなかったので6枚をご紹介します。

         
    紅葉に映えるお城(絵はがき)


          玉座の広間 (絵はがき)
  宗教的な雰囲気をもつが、玉座は製作
  されず未完成のまま

               城 壁 


         
   
   小雨にけむるノイシュヴァンシュタイン城 


           お城の入り口付近 
  入場するには予約制で大勢の人が待っ
  ていた。

            寝 室 (絵はがき)
  ルートヴィッヒ2世は豪華な寝室を好んだ
  ベットの天蓋、洗面台、椅子等が見事であ
  る。 
         
   
          居 間 (絵はがき)
  居間の絵の題材は作曲家ワーグナー
  がオペラに作曲した「ローエングリン」
  伝説で、ローエング リンを乗せた白
  鳥の小舟がアントワープに着くところを
  描いている。
           書 斎 (絵はがき)





        吟遊詩人の広間(絵はがき)
 



 
         
   
       城内から外の景色を望む


            坂道を登る馬車


    小雨にけむるホーエンシュヴァンガウ城
  (ノイシュヴァンシュタイン城の近くにある)
  ルートヴィッヒ2世が子供時代を過ごした城
         
  2・ヴィースの巡礼聖堂 
   鞭打たれるキリスト像がその目から涙が流れ落ちるという奇跡を起こした。この奇跡を信じ礼拝しようとする人々のために建設された
  のがこの聖堂である。規模も小さく外観も質素であるが内部は豊かな装飾により幻惑的な効果を生み出す荘厳華麗な空間となっている。
  ドイツ・ロココ様式の傑作として名高い聖堂である。

    
   








 
 








 
  ヴィース巡礼聖堂 (絵はがき) 世界遺産
   アルプスの山々を背にして建


           主祭壇と鞭打たれるキリスト像
  鞭打たれるキリスト像が涙を流したとい
  われる。中央天井に最後の審判のフレ
  スコ画がある

         
   
            ディナーショー
    アルプスの麓 インターラーケンにて
        中国人の団体が正面の席を占用している
  我々は右そでの席であった 
         
   
       ディナーショーで出た食事
             サラダ





             魚料理(鮭とご飯) 
  鮭は油分が抜けパサパサしてまずかった
  ご飯はパサパサして食えたものではなか
  った。



               肉料理
           ビーフとパスタ
  ビーフは味付けが悪く硬くて食べられる
  ものではなかった。 パスタも茹でてから
  かなり時間が経っていたので硬かった。
  (女房評)
  
         
         
              デザート
           ケーキとクリーム